ネット上でサッカー関連ニュースを見ていると、「イタリアの○○紙によると、試合でプレーした各選手の採点は△選手が5.5点、□選手が両チーム最高の7.5点…」というように、採点表に関するニュースを見たことがありませんか。サッカー評論家や専門記者による採点は、その試合の状況や各選手のパフォーマンスを如実に表すものです。私たちもテレビでサッカー観戦しながら同じように採点表を作成すると、サッカー観戦が‘マジ’になりますよ。

採点表の付け方はそんなに難しくないんです。先ず初めに、GK、DF、MF、FW各ポジションの採点基準を決めます。採点は5~8点で0.5点刻みで付けます。5.0点が最低点、8.0点が最高点となります。6.5点が次第点となるわけですから、プレー内容が次第点より悪ければそれより下のポイントを、ハイパフォーマンスの選手には6.5点より上の点を挙げればOK。

その他にも、いくつかの要素を採点表に組み込めますよ。例えば、得点を挙げる、得点に繋がるプレーをする、決定的なピンチを防ぐ。こんな場合は採点に加算できます。逆に、オウンゴールを献上する、失点につながるミスをする、パスミスが多い、気合が足りない等。こんな場合はマイナスポイントでしょう。こんな感じで採点するんです。

サッカー観戦の時に以上のように採点表をつけると、一人一人の選手を真面目にチェックするので、観戦が‘マジ’になりますよね。通常でしたら、ぼーっと観戦するだけかもしれませんが、採点表をチェックするだけでこんなにも真剣に観戦できるんですから、これはこれですごい面白いですよ。そして、自分のオリジナル採点表をブログに載せちゃったりしたら、反響を呼ぶかも。ぜひ試してみて下さいね。